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基地局建設の主な流れとは

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基地局建設の主な流れとは

基地局建設の主な流れとは

2025/01/13

スムーズな通信環境を維持するには、基地局の建設は欠かせません。
電気通信工事士として働きたい方の中には、基地局建設に至るまでの流れを知りたい方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、基地局建設の主な流れについて解説しているので、ぜひご覧ください。

基地局建設の主な流れ

①現地調査
建設予定地へ赴き、基地局建設に適した土地かどうかを確認します。
必要に応じて、現地調査の際に近隣住民へ工事の説明を行うケースも多いです。
②設計
現地調査結果をもとに、基地局の設計を進めていきます。
CADを用いて、基地局の図面を作成していきましょう。
③書類の作成
基地局を建設するにあたり、工事に関する申請を行います。
その際、建設計画書が必要になるため忘れず作成することが重要です。
④施工
作成した図面をもとに、施工を開始します。
施工前には入念な打ち合わせを行ったうえで、建設に着手することが大切です。
⑤無線機調整
電波をカバーする無線機を設置し、調整作業を行います。
必要なデータを投入したあとは、監視センターとやり取りができるよう調整していきましょう。
⑥試験・検査
問題なく電波を使用できるよう、試験・検査を実施します。
電圧や光レベルを測定し、基準に沿っているか確認しましょう。
⑦完成図書
施工後は、基地局を写真に収めます。
これは図書と呼ばれるもので、基地局建設の流れを図面にまとめたものです。

まとめ

基地局の建設では、現地調査を行い適した土地かどうかを判断します。
その後、設計や施工を行い、無線機の調整・検査を経て完成です。
『KJテック株式会社』は、札幌で基地局の建設をメインとする電気通信工事を行う会社で、ともに働く人材を募集しております。
未経験でも電気通信工事士として活躍できる環境を整えているので、ぜひご応募ください。

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