安全靴を交換する目安は
2024/12/28
安全靴とは、日本産業規格に合格した、安全性が高いとされる作業用の靴を指します。
仕事の内容によっては、安全靴の着用が求められるケースも多いです。
そのため、安全靴を使用している方の中には、交換する目安について気になる方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、安全靴を交換する目安について解説しているので、参考にしてみてください。
安全靴を交換する目安
破れている
靴が破れている場合は、交換のタイミングです。
とくに靴底が剥がれてしまうと、作業だけでなく歩行にも影響を及ぼしてしまいます。
側面や靴底が破れている場合は、安全靴の機能が低下している状態のため、早急に交換しましょう。
かかとがすり減っている
かかとの消耗が激しいと、歩き方に支障が出たり疲れやすくなったりします。
また、歩行時に滑りやすくなるため、転倒のリスクも高くなるでしょう。
仕事の効率も落ちてしまうため、かかとの消耗が見られる場合はなるべく早めの交換が必要です。
強い衝撃を受けた
安全靴は足を衝撃から守るために、つま先に先芯と呼ばれる芯材が入っています。
しかし、芯材は一度強い衝撃を受けてしまうと、その機能を保てなくなってしまうことも多いです。
一度でも足に強い衝撃を受けた場合は、安全靴がきれいな状態でも交換しましょう。
まとめ
仕事で使う安全靴は、破れていたりかかとの消耗が見られたりする場合、早急に交換しましょう。
また強い衝撃を受けた場合も、先芯の機能が低下するため交換が必要です。
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