LANケーブルの種類について
2024/12/08
インターネットを使用するうえで欠かせないLANケーブルは種類が多いため、何を購入すべきか迷ってしまう方も多いでしょう。
同じように見えてLANケーブルは長さ・速度が異なりますが、初めての方にとって見分けるのは難しいものです。
ここでは、LANケーブルの種類をご紹介しますので、参考にしてみてください。
LANケーブルの種類を解説
スタンダードケーブル
標準的な太さと丸形のケーブルはスタンダードケーブルと呼ばれ、長距離配線に適したモデルです。
強度やノイズ耐性が高く安定した通信が可能ですが、狭い場所での配線には向いていません。
金属外装ケーブル
外装を金属でコーティングし強度を高めたのが金属外装ケーブルで、主に広い工業施設の床下や天井裏での使用に適しています。
害虫・害獣からの被害に強く、破損から守ってくれるため、ケーブルに強度を求める方におすすめです。
PoEケーブル
LANケーブルの役割であるインターネット回線をつなぐだけでなく、同時に電力供給できるのがPoEケーブルです。
デバイスがPoEケーブルに対応していないと使用できず、供給電力に制限があるので使用前に確認しましょう。
まとめ
LANケーブルの種類には、スタンダードケーブル・金属外装ケーブル・PoEケーブルなどがあります。
特徴や向いている環境などは異なるため、ご自身が求める機能を明確にしたうえで選ぶことが大切です。
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