電気通信工事で使用する腰袋の種類とは
2025/01/28
電気通信工事では、高所で作業するシーンも多いです。
工具や資材を置くスペースも限られているため、腰袋を活用するケースもあります。
工事で使用する腰袋にはいくつか種類もあるため、適したものを選びましょう。
今回は、電気通信工事で使用する腰袋の種類について解説しているので、ぜひご覧ください。
電気通信工事で使用する腰袋の種類
汎用シンプルタイプ
一般的な腰袋として、工事現場で多く使われているタイプです。
ウエストポーチのような外観で、2~3か所にポケットが付いています。
程よい大きさなので、工具が多い場合に向いている腰袋です。
多ポケットタイプ
名前の通り、ポケットがたくさん付いているタイプの腰袋です。
サイズは凡用シンプルタイプとほぼ同じですが、特筆する点はポケットの多さでしょう。
頻繁に使う工具を小分けに保管できるため、スムーズに取り出したい方に向いています。
釘袋
古くから工事現場で使われている腰袋で、非常にシンプルな作りをしています。
容量は少ないものの、邪魔にならないサイズなので活用シーンも多いでしょう。
工具が少ない・小分けの手間を少なくしたい場合など、ひとつの袋で済ませたい場合に向いています。
まとめ
電気通信工事で使用する腰袋には、凡用シンプルタイプ・多ポケットタイプ・釘袋の3タイプがメインで使われています。
ポケットの数やサイズに違いがあるため、好みのタイプを選びましょう。
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